知らなかった会社、未経験…でも「いい転職」できました! 先輩に学ぶ「公募+スカウト」転職成功のヒケツ
公募もスカウトも転職活動の方法として知ってはいるものの、具体的にどう動けばよいのかわからずに、二の足を踏んでいる人も多いのでは。今回は「公募+スカウト」で転職した先輩たちが、これから転職活動をする読者のギモンに答えながら、その成功の秘訣を語ってくれる。
前回「公募+スカウト」で転職活動に勝つ!
CASE 1幅広い経験を最大限レジュメに盛り込んだ吉原さん
CASE 23カ月に1回はレジュメを更新した庄司さん
CASE 3箇条書きにして見やすさを追求した寺坂さん
CASE 1 公募で経験不足を実感。接客・事務経験を積みスカウトされた!
吉原さん
吉原 実代さん (26歳)
前々職 個人指導のコンディショニングトレーナー(1年半)
前職 ブライダルプランナー
現職 スポーツクラブのサービス担当
転職活動の不安から、一時期はブライダルプランナーの仕事を選択するが、スカウトにより、もともと続けたかったスポーツ業界に転職。
会社DATA 株式会社キッツウェルネス
事業内容:総合スポーツクラブの企画・運営ほか
http://www.kitzwellness.co.jp/
吉原さんの転職活動
職種を絞って公募
事務系、サービス系の職種に絞り、勤務地、勤務時間など自分の優先する希望に合う仕事を探す
経験不足に気付く
求人広告に書かれた企業側の条件を見て、自分には経験や技術が足りないと気付く
ついにオファーが!
幅広い経験をレジュメに追記。自信を持ってアピールした結果、6〜7社からのオファーが!
足りない経験を積む
約1年間、ブライダルプランナーの経験を積んで、接客や事務的な能力を高めることに
オファーが来ない
レジュメが魅力的に書けていない自覚はあったが、最初の転職時にはオファーがほとんど来なかった
吉原さんに成功のヒケツを聞いてみました!
――スカウトを使ってみて良かったことは? 吉原さん
本当にオファーなんて来るのかと、半信半疑でした。でも、実際にレジュメに登録をしていくと、自分自身の経験やキャリアを振り返ることができたんです。もっともっとアピールポイントを増やさないと通用しない。そう思えたのが、スカウトを使った一番の収穫。結果、計画的にステップアップの道のりを選んでいくことができたんだと思います。
――レジュメ登録のとき、どんな工夫をした?
前職、前々職は小さい会社で、現場での仕事から事務経理など裏方的な仕事まで幅広く経験することができました。そこで、大小すべての経験を「経験職務チェック」に5つ、最大限盛り込みました。まだ26歳、ひとつのことを極めていくという選択肢もあるとは思いましたが、 経験の幅を広げて、より多くの範囲でアピール材料を増やしていくことが、今までのキャリアを活かすことにも繋がると判断しました。
――公募とスカウト、どう違うの?
吉原さん 公募の場合、会社側が求めている基準を自分自身で判断するから、自分では条件に合っていると思っていても会社側には物足りない。逆に、自分では経験が足りないと思っていても会社側には充分かもしれない、といったズレが生じやすいなと思いました。スカウトの場合は、求めてもらっている。少なくとも、相手の条件に合っている自分、という自信を持つことができる。その分だけ、面接の場でもリラックスして自分をアピールできました。
――オープンオファー、受け取ってから採用までの過程を教えて!
オープンオファーを送ってくれたスポーツクラブが私の家のすぐ近くだったんです。プライベートで入会しようかと思っていたこともあったので、ちょっと運命的なものを感じました。詳しくお話を聞きたいと思い、すぐに応募しました。その後は、本部の人事課長との面接。その1回だけで即採用でした。スカウトの場合、企業側が欲しい人材をあらかじめ選んでメールを送ってくれているので、応募者側の気持ちひとつで、採用までの手順はすごく短くなると思います。
CASE 2 公募で10社、スカウトで5社に応募し、知らなかった会社に出会った!
庄司さん
庄司 順一さん (35歳)
前々職 システム開発
前職 企業向けシステム開発のプロジェクトマネージャー
現職 システム開発のプロジェクトマネージャー
同じ技術職でも、「お客様と直接やりとりができる仕事」にこだわりたいと考え、転職。
会社DATA 株式会社いい生活
事業内容:不動産業界に特化したシステム開発ほか
http://www.e-seikatsu.info/
庄司さんの転職活動
スカウト+公募
スカウトと並行して公募でも転職活動。10社に応募し、そのうち2社から内定をもらう
仕事内容に不安
2社とも待遇面では希望通りだったが、仕事内容に不安が残り、最終的にどちらも辞退
希望が叶う会社と判断
現在の会社に転職。オファーが来なければ、まったく知らなかった会社との出会いだった
そのうち5社に返信
オファーが届いた企業のホームページで業績や将来性を確認し、20社のうち5社に返信
20通のオファーが!
本格的に転職活動を開始し、3カ月間で約20通のオープンオファーが届く
庄司さんに成功のヒケツを聞いてみました!
――スカウトに登録したきっかけは? 庄司さん
仕事をしながらの転職活動でしたが、スカウトなら自分から動かなくても企業との出会いがあるし、業界内転職だけに匿名でもOKという点が魅力でした。また、私のレジュメを評価した企業が接触してくれるので、自分の職歴がどう見られているのかを計る物差しになるかなと。私の場合は予想より多くのオファーがもらえたので、それが自信に繋がりました。
――レジュメ登録のとき、どんな工夫をした?
実は前職もスカウトでの転職だったので、最初にレジュメに登録したのは約2年前です。残念ながら前職は希望する仕事内容との若干の差異があり、長く勤めるのは困難と感じたため、転職後も3カ月に1回はレジュメを更新していました。特に力を入れたのは自己PRです。これから何をしたいか、何ができるか、といった職務経歴書には含まれない部分を自分の言葉で自由に書けるのはここだけですから、一番差をつけられるポイントだと思います。
庄司さん ――スカウトをプラスするメリットは?
世の中には非常に多くの企業が存在し、自分で探せる数には限界があります。おのずと自分が知っている企業に偏りますし、先入観から詳細を検討せずに対象外にしてしまうこともあり得ると思います。スカウトなら自分のレジュメとマッチした企業からオファーがくるので、企業との出会い方が多彩になり、選択肢が広がります。
――スカウトでの転職に、満足している?
公募とスカウトは、ファーストコンタクトが自分からなのか、企業からなのかという点が違うだけで、内定までの流れに大きな差はありません。ただ、私の場合は公募も人材紹介会社への登録も行っていましたが、前回も今回もスカウトがきっかけで転職が決まりました。スカウトは最初から自分の職歴がある程度評価されていますし、多忙でも無理なく転職活動ができますから、一番使えるツールではないでしょうか。前職は何もかもでき上がった大きな企業でしたが、現在の職場は成長過程にあり、いろいろな業界の出身者がいてとても勉強になります。この企業に出会えて本当に良かったと思います。
CASE 3 公募、スカウト、人材紹介…使えるものはすべて使い、3社から内定!
寺坂さん
寺坂 修一郎さん (26歳)
前々職 ベンチャー企業の総務・人事
前職 ベンチャー企業の総務・人事
現職 リスクマネジメントの研究職
大学では原子工学を専攻。前職までは総務・人事を経験したが、やはり理系的思考の仕事をしたいと考え、転職。
会社DATA 株式会社損保ジャパン・リスクマネジメント
事業内容:リスクマネジメントのコンサルティングほか
http://www.sjrm.co.jp/
寺坂さんの転職活動
納得いくまで活動
たとえ数カ月かかっても、しっかりとした理念の企業での研究職、または技術営業を希望
使えるものはフル活用
多くの企業と出会う可能性を広げるため、公募、スカウト、人材紹介会社をフル活用
面接後、内定!
面接を経て内定。企業のニーズと自分の希望が合致したのが決め手に。その他の内定は辞退
熱心なオファーに感激
登録から2カ月で、初めてのプライベートオファーが。熱心な内容に感激して即返信
2社から内定
公募と人材紹介会社で、1社ずつ内定をもらう
寺坂さんに成功のヒケツを聞いてみました!
――スカウトに登録したきっかけは?
前職で人事を担当していたので、スカウトに対して抵抗はなく、「企業との出会いの機会を増やせるツール」という認識を持っていました。とはいえ、自分で使うのは初めて。最初はあまり期待していませんでしたが、オープンオファーは3〜4通くらい届きましたし、レジュメを書き換えるとランキングが上昇して自信がつきました。本当にスカウトがきっかけで転職が決まるとは思っていませんでしたが、プライベートオファーのおかげで想像以上に良い結果が得られました。 寺坂さん
――レジュメ登録のとき、どんな工夫をした?
これまでの職務内容が多岐にわたっていたため、職務経歴書は箇条書きにして見やすさを追求。応募時は、相手企業に合わせてPRしたい項目を上にしたりしました。スカウト登録時の職務経験チェックは、幅広い会社に会うため経験分野全部につけました。自己PRは、ベンチャー企業出身ならではのフットワークの軽さや、仕事を通して得た知識、経験、転職にかける意気込みなどを熱意たっぷりに書きました。また、レジュメの頻繁な更新は検索数アップに繋がるので、折をみては少しずつ更新するように心がけました。
――いろいろな転職方法を使うメリットは?
寺坂さん 公募だけ、スカウトだけで求人を募集している企業もあるので、複数の方法を併せて使うとチャンスが広がります。在職中なら時間もなく公募は大変でしょうから、スカウトや人材紹介会社を併用するのもいいと思います。
――未経験でもスカウト転職できるの?
26歳未経験で研究職に就くのは無理かもしれないという思いはありましたが、今回のスカウトでは、ベンチャー企業での幅広い経験を評価してもらえました。もともと業種にこだわりがなく、登録条件が限定的ではなかったのも良かったのかもしれません。ただ、同時に接触する企業数は抑えるようにしていました。面接前には業界研究が必要ですし、同じ職歴でも業界や企業によってアピールポイントが違うので、1社ごとにきめ細かく対策を練っていたからです。スカウトされているから他の応募者より、ものすごく有利だとうぬぼれることなく、事前準備を欠かさなかったのも内定を獲得できた要因かもしれません。
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