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転職の求人情報の「前職の給与を考慮」という言葉は、どう受け止めたら良い?

求人情報を調べるビジネスマンのイメージリクナビNEXTに掲載されている求人情報を読んでいると、よく「前職の給与を考慮」というフレーズを目にします。これって、具体的にはいったいどう「考慮」してくれるのか、気になりますよね。

 

hatena同業種同職種で給与アップ転職を狙っているAさんが、リクナビNEXTで求人情報をチェックしていると、「前職の給与を考慮」という言葉が。

さて、これを読んだAさんの推測として「最も妥当なのは」どれでしょう?

【正解は?】

1 一応前職程度の給与はもらえそうだな」
2 「これは確実に給与アップが狙えそうだぞ」
3 「どうせ考慮なんかしてくれないんでしょ」

 

 

答え:1) 「一応前職程度の給与はもらえそうだな」

同業種同職種への転職の場合は、「経験者」ということで、前職の給与を「考慮」してもらえるケースが、一般的に多いです。求人広告に「前職の給与を考慮」と明記されていればなおのことその可能性は高いですね。ただし、「考慮」は決して「現状維持やアップの保証」ではありません。この点は要注意ですよ。

それを踏まえて一般論を言うと、「前職の給与を考慮」という記載があった場合、前職と同程度の給与になることが多いようです。だから、今回の問題では、求人広告を見た時点でのAさんの推測として最も妥当なのは、「一応前職程度の給与はもらえそうだな」になります。

ただ、繰り返しますがこれはあくまで一般論。企業選びの段階で見当をつける際の参考程度に考えてください。実際にどうなのかはそれぞれの会社で面接時に確認する必要アリです。もちろん、会社によっては、「考慮」した結果、上げてくれる可能性も十分ありますし、「考慮」はしたものの、ウチはそこまでは出せないよ、という場合もありますからね。

ちなみに、未経験の仕事に転職する際は、前職の給与が考慮されるケースはあまりないようです。

 

読者のみなさんの声

■今、契約社員として働いています。その前は正社員だったのですが、今の会社の面接のときに給与と手取り額を聞かれました。そしたら、採用連絡とともに提示された額が、交通費、残業代もろもろ込みで以前の手取額程度。経験者転職だったのに、なぜ!?って感じだけど、とてもやりたい仕事だったので、そのまま入社。残業が多いのですが、こちらは残業代が出ない。でも時給のバイトの人たちはそのまま働いた分だけもらえるため、バイトくんたちのほうが貰える額が多かったっぽい。若かったしで、足元見られた~。さすがに次の契約更新時にはけっこう上がったけど、今はかなりお金にがっついて転職活動中。絶対に収入は上げたい!(白マトさん)

■友人は転職で暮らしが楽になったらしい。月々の給料はそう上がっていないようだけど、住宅手当やら、お昼は仕出し弁当で安く済むとかで。給料は大して変わらなくても、確かに諸手当で年間にして数十万円違ったりしますよね。(抹茶ソーダさん)

 

記事作成日:2008年8月4日 WRITING 伊藤敬太郎

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